SHIN企画発行(発売:機芸出版社)書籍のご案内

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・荷造送料は「詳説 新性能直流機関車」「電気機関車形態構造事典」「詳説 電車の基本構造2」を除き,1冊250円,2冊310円,3冊以上370円,本代合計10,000円以上は送料サービスとなります。


■資料 検修庫とその内外

定価:1,650円<税込>
車輌基地は列車の留置や内外清掃のほかに,各種の定期検査,整備や修理といった車輌のメンテナンス面も担当するところ。構内に見られる数多い設備の中でも,車輌基地を代表する存在の検修庫はレイアウトファンに特に興味深いものです。検修庫には用途,担当車種,そして基地の規模によってさまざまなものがありますが,基本的には定期的に交番検査を行なう交検庫,台車検査や重度の整備や修理を行なう修繕庫,運用前点検となる仕業検査を行なう仕業庫,さらにタイヤ踏面の修正を行なう転削庫といったもので構成。本書はこれらの検修庫に密着取材した写真集で,建物の外観,庫内の様子やそこに設けられた設備類について詳しく解説しています。


■Nゲージファインマニュアル1

車輌基地のストラクチャー

定価:1,980円<税込>

レイアウトの電車基地や機関車基地をリアルに仕立てるために,構内の主要設備である交検庫や仕業庫といった検修庫,機械式洗浄機,パンタグラフ点検台,通電開閉器,給油装置などの工作方法を,数多くの説明イラストを加えて徹底解説。密着取材した実物についての解説や参考写真も見逃せません。



■Nゲージファインマニュアル6

線路際のアクセサリー

定価:1,980円<税込>

 

  

シーナリィやストラクチャーと共に,レイアウトの建設に当って重要なテーマとなるのがアクセサリー類。その的確な配置が表情豊かで生き生きとした世界を創り出すことになります。本書では実物の用途や設置場所,市販パーツの効果的な使用方法,その加工や自作の方法など,本線上や構内に欲しい設備や小物類について詳しく解説。製作の参考にしていただくための実例写真も数多く掲載しています。



■Nゲージファインマニュアル7

ストラクチャーテクニック(木造建物)

定価:1,980円<税込>

 

ストラクチャーの中でもレイアウト上に数多く配置することになるのが各種の建物。本書には駅や車輌基地に欲しい木造建物をテーマに,市販素材を使って自作する方法をまとめました。製品とは異なるタイプを中心にした作例は,駅舎,待合室,便所,ホーム上屋,線路班詰所,各種形態の詰所や倉庫,農業倉庫,信号所,検修庫などさまざま。豊富な写真やイラストによる工作手順の詳しい解説,参考用の実例写真を数多く集めた内容はシリーズ各号と同様で,レイアウトを製作中,そして製作を考えているファンにぜひご覧いただきたい1冊となっています。

(著:乾 修平)



■Nゲージファインマニュアル8

イラストで見るレイアウトの製作

定価:1,980円<税込>
レイアウト製作のさまざまな工程を,300点を超えるイラストで徹底解説した1冊です。主な内容は,台枠の構成と組立,線路の敷設,ポイントとその転換,鉄橋とトンネル,各種シーナリィ素材,山と地表の工作,川や池の工作,シーナリィの塗装,草と樹木,線路関連のストラクチャー,さまざまなレイアウトの構造と構成,そのほかの関連工作いろいろ。表現方法や工作方法などについて,今まであまり紹介されることがなかったアイディアやヒントもできるだけ多く含めました。Nゲージャー以外も必見の内容となっています。

 

■Nゲージファインマニュアル9

市販ストラクチャーの各種改造

定価:1,980円<税込>

現在の市販車輌の完成度は極めて高く,レイアウトに求められるのはそれとバランスがとれたシーナリィやストラクチャーの展開。シリーズ9冊目の今回は,ご要望も多く寄せられていた「市販ストラクチャーをベースにした改造工作」についてまとめています。内容は短時間の作業で印象がかわる工作,製品化されていないものに仕立てる工作,余剰パーツ類が活用できる工作,複数の製品を組合わせる工作,レイアウトサイズや設置場所に合わせて大きさや形態を変更する工作などさまざま。ベースの製品はもちろん,素材や工具類にも特殊なものは使っていないので,すぐにでも工作に取り掛かっていただけるテーマばかりです。(著:乾 修平)


■Nゲージファインマニュアル10

模型化したい鉄道風景の実例

定価:1,980円<税込>

シリーズ10冊目の今号では,レイアウト上に表現したくなる実物風景を集めてみました。レイアウトの製作にも車輌工作の場合と同レベルの実物観察が欠かせないためで,それによってシーナリィやストラクチャーの工作方法がかわることもあるはず。多くの実例を知ればデフォルメやアレンジの結果にも影響することになり,より自然で,そしてよりレイアウトに似合うものになってきます。本書には蒸気機関車が走った時代から現代に到るまでの,模型的に興味深いと思われる写真を選び,解説についても模型ファンの視点で行なうようにしました。

 



■Nゲージファインマニュアル11

レイアウトの留置線とその実例

定価:1,980円〈税込〉

エンドレスひとまわりの本線+駅といった小型レイアウトでも,留置線を設けることで次々と別の列車の運転を楽しむことができます。本書ではさまざまな実例と併せて,レイアウトに組込みやすくて機能的な留置線,そして作例に沿って線路の配置や留置線ならではの敷設方法,関連設備の工作についても詳しく解説しています。

〈主な内容〉 電車用留置線の各種考察・本線や駅との接続関係・フロアー運転への組込み・留置線のあるレイアウトプラン・乗降台と構内通路・市販架線柱の使いかたとその小加工・構内や線路の色合い・途中駅に隣接する留置線の実例・工作例「4線/長さ910㎜の留置線」ほか



■Nゲージファインマニュアル12

ストラクチャーのアイディア工作

定価:1,980円<税込>

ストラクチャーの製作の際には,鉄道模型店以外で購入したプラ製品や材料を使うこともあります。ただ,工作内容や工具類はキット組立などとかわらないので,Nゲージ用製品にはないものに仕立てるのもそれほど難かしくないはず。アイディア次第でさらに変化に富んだ展開や発展を期待できるものもありそうです。本シリーズでは今までテーマごとにストラクチャーの工作を紹介してきましたが,今号に集めてみたのは,余剰パーツや端材の有効利用といった簡単なものから,手近な素材を使う量産方法や製品の印象向上といったものまでさまざま。ヒント的な内容もできるだけ加えて工作の範囲が拡がることをめざしました。

 


■資料 電車基地とその設備

定価:2,750円<税込>


電車基地を構成する入出区線,留置線,検修線,洗浄線,そしてそれぞれに設置された構内設備を多くの写真で徹底解説。構内の各種設備は模型ファン向きにすべてカラー写真で紹介しています。



■詳説 新性能直流機関車

定価:7,150円<税込>(荷造送料370円)

 

かつて小社で発行した機関車シリーズは,詳細な解説,数多くの構造図や写真で,模型ファンや実物ファンはもちろん,鉄道現場の技術陣からも高い評価を得ました。本書はそれぞれのメインとなる項を1冊にまとめ直したもので,ED60,61,62,EF60,61,62,63,64,65,66,そして交直流機EF81の誕生や増備,構造や装備,改造や仕様変更,運用などを徹底解説。新性能機関車全般についてここまで詳しく解説した本は初めてで,クロス貼り厚表紙・上製の保存版はファンの書架に欠かせません。



■電気機関車形態構造事典

定価:3,080円<税込>(荷造送料310円)


新性能直流機,交流機,交直流機,JR貨物開発機の車体や台車を各部に分けて詳しく解説。機関車ごとの変化,その形態や構成の推移をテーマごとにわかりやすくまとめました。厚表紙・上製の保存版です。



■詳説 電車の基本構造2

定価:3,080円<税込>(荷造送料310円)


サイリスタチョッパやVVVFと共に,新性能新系列直流電車の制御方式として知られる界磁添加励磁制御。本書ではこの方式を採用した205系,211系,215系,251系,253系を取り上げ,主回路や電気機器,運転台まわり,ブレーキ装置,車体や台車の構造,室内構成と各種装備,編成などについて解説しました。厚表紙・上製の保存版です。

(著:若林 勝)



■炭鉱鉄道と機関車の記録

1969~1970

定価:1,760円<税込>

 

末期に近づいてきた時期に,辛うじて北海道や九州に残存していた炭鉱鉄道の様子を記録した写真集。夕張鉄道や美唄鉄道,貝島炭鉱専用線といった石炭採掘会社が運営する運炭路線とその構内,国鉄路線の駅に設けられていた積込場,その先まで続く線路の終端に位置する鉱業所,石炭積込設備,そこで働いていた機関車,石炭車や鉄道独自の貨車など,本書の誌面に今では見られない独特の鉄道世界が拡がります。夕張鉄道の日立製12号機,美唄鉄道のEタンク2号機,美唄砿業所の古典2号機については,模型工作派ファンのために多くのディテール写真も掲載しています。

(著:乾 修平)



■頸城鉄道の記録

1968~1971

定価:1,760円<税込>

 

車種のバラエティーもあって,最後まで「軽便らしい軽便」と言われた頸城鉄道は,新潟県の日本海側から内陸側に向かって延びていた全長15kmほどの鉄道です。この写真集に掲載したカットは,両端区間の部分廃止前から全廃時までの2年半を記録したもので,客車と貨車の混合編成を機関車が牽引するシーン,客車改造の気動車が単行で走るシーン,そして列車が駅で発車を待つシーンや車輌が憩う構内のシーンなどさまざま。数回の訪問の中には除雪車が出動する降雪期も含まれ,ハサがけが沿線に並ぶ農耕地帯とは別の表情を見ることができます。

(著:橋本 真)



1981~1999

■国鉄/JRの車輌基地

定価:2,475円<税込>

 

電気機関車,ディーゼル機関車,客車,電車,気動車が集うさまざまな規模の車輌基地。本線運転から離れた車輌の収容はもちろん,日常的な整備や洗浄作業,定期検査などを行ない,場合によっては乗務員部門まで含めて構成される車輌運用や運転の拠点であることが知られています。本書に掲載したのは1900年代後期に密着取材した28ヵ所の構内。中には既に姿を消していたり,車輌非配置となったところも少なくなく,鉄道,そして車輌基地を取り巻く環境の変化の記録としてもご覧いただきたい内容です。また,模型ファンにはレイアウト製作の参考にしていただきたく,構内設備の様子や構内線路図もできるだけ多く含めました。



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